定期預金比較のまねぞう > 預金のニュース > インフレと定期預金

インフレと定期預金

預金はインフレに勝てないと言われています。

今インフレがずっと続いており、世の中の人々は、生活が大変になり消費を控える方が増えています。少しでも節約、収入を増やそうと考えて定期預金などをする人もいますが、低金利時代において預金などほとんど意味がなく、インフレ分を補うことは到底できません。

インフレって知っていますか?

そもそもインフレはインフレーションを略した言葉で、物価が上昇して通貨が下がった状態が続いていることをインフレと言います。それとは全くの反対の状態となるのを、デフレと呼びます。

女性

一般に生活する分にはインフレよりもデフレの方が圧倒的に嬉しいです。例えば今まで一つ100円で購入できていた物が、120円になったとします。たまたま一日だけ120円になったのであればインフレとは呼びませんが、値上がりが一瞬だけというのは基本ないので、ある程度の期間は続くと思います。このことをインフレと呼び、20%のインフレ率となります。

長いあいだガソリンがずっと高騰しており、さらに色々な食材などの価格も上がっていて、スーパーやコンビニなどで売られている商品は、単純に値段が上がったり、値段はそのままでも容器だけ小さくなっていたりします。また、電気代も大きく値上がりをしていて、経済として今日本はインフレ状態と言え、今までと全く同じ生活をしていても、今までより多くの出費となっているのです。

定期預金金利では、インフレに勝てない

今1年間の定期預金金利を利用したとしても、金利は0.03%程度にしかなりません。この数字を金額で考えてみると、例えば100万円を一年定期預金した場合は300円、これに税金にかかりますので、実際には240円となります。では1000万円の定期預金だと3000円にしかなりません。一年間でたったこれだけしか利息としてもらうことができませんので、インフレによる物価上昇にはとうてい及びません。

では、一体いくら定期預金すればインフレ分を補えるのでしょうか。仮に10億円の資産があったとすると、その時の利息で30万円です。もちろん税金を引いて24万円となり、これでもちょっと厳しいと考えられます。100億円あれば税金を引いても240万円の利息となるので、これならばインフレが来ても問題ありません。ただ、現実的に考えて100億円の預金を持っている人間は数少ないですし、それだけ預金がある人はインフレなどあまり気にならないでしょう。

このように、金利が低い時代に定期預金をしたとしても、インフレには到底勝てないことがわかったと思います。そのため、今資産運用で定期預金を利用するよりも、外貨預金などをする人も増えてきました。

他にも株やFXなど色々な資産運用をする方もいますが、何を使ってもノーリスクでお金を得るというのは不可能です。大きなお金を得ようすればするほどリスクも高くなりますので、大事な資産運用は慎重に考えて、正しい知識を身につけて利用するようにしましょう。

よく見られている関連記事

  • 銀行預金すると逆にお金を支払うことになるかも

    欧州中央銀行では、マイナス金利を導入するといった極めて異例な事態が起きています。 デフレに陥ることを防ぐための苦肉の策とも言えますが、金融政策の1つとして導入したのです。つ […]続きを見る
  • 定期預金で一攫千金のチャンス

    老後が心配、年金がもらえるかわからない 今の日本は借金があり、実質的に年金制度も破綻しているような状態のため、老後が心配という方も多く、将来に備えて預金をする方が多くなって […]続きを見る
  • 金利で選ぶ定期預金

    この夏、定期預金を始めるならじぶん銀行の定期預金がおすすめです。 もともとネット銀行は金利が高いといった強みがありますが、その中でもじぶん銀行の定期預金は元本保証で人気の高 […]続きを見る
新生銀行