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消費者金融

銀行系のカードローンと消費者金融(キャッシング)の違いは?

 カードローンニュース

更新日:2016年9月27日 657 ローン

銀行カードローン消費者金融

この2種類の借り入れの区別がついていない人は、意外と多いものです。

なぜならこの2つは、違いもあるのですが、共通点もあるからです。

 

今回は銀行カードローンと消費者金融を対比しながら、話を進めていきます。

  • 銀行カードローンと消費者金融の違いは何か
  • 銀行カードローンと消費者金融のメリット・デメリット比較
  • 銀行カードローンと消費者金融の審査に共通するポイントとは
  • 銀行カードローンの審査で無視できない保証会社とは

など、いろいろと解説していきますので参考にしてみてください。

 

銀行カードローンとは何か。

消費者金融とは何か。

しっかりと把握し、自分にあった借り入れを見つけていきましょう。

銀行カードローンと消費者金融の一番の違いは?

消費者金融まず一番初めに。銀行カードローンと消費者金融の大きな違いを一つ覚えておきましょう。

 

大きな違いとして知られていることに「総量規制」というものがあります。

これは借り入れの総額を「年収の3分の1」までに制限するというものです。

貸金業法という法律の中の一つですね。

ではここから、銀行カードローンと消費者金融それぞれと「総量規制」の関係について見ていきましょう。

銀行カードローンと総量規制

銀行カードローンと総量規制は、全く関係ありません。

 

なぜなら総量規制は「銀行カードローン」を対象にはしていないからです。

銀行カードローンは、総量規制を含む貸金業法ではなく、銀行法という法律に基づいたものなのですね。

つまり、銀行カードローンは年収に関係なく借り入れができるということです。

その仕組みにより、銀行カードローンは、消費者金融よりも高額な借り入れが可能となっているのです。

消費者金融と総量規制

消費者金融での借り入れは、総量規制の対象となります。

 

例えばあなたの年収が300万であれば、借り入れの限界は100万円。

年収600万円であれば、限界200万円までとなります。

 

そしてもう一つ覚えておきたいのは、これが「総額」という話だということです。

例えばあなたの年収が300万円だとして、A社という消費者金融で限度額70万円の借入枠があるとします。

 

そこであなたがB社という消費者金融で新規に借り入れをしようとすると、最大で「限度額30万円」までしか借り入れをすることができないというものなのです。

総合計で100万円、つまり「年収の3分の1」ということですね。

 

まれにこの総量規制をごまかそうとして「現在借り入れている限度額を低めに申告」したり「年収を多めに申告」したりする人がいますが、絶対にやめてください。

なぜならあなたの借り入れについては「信用情報機関」そして収入については「収入証明書」で確実に確認されるからです。

虚偽の申告をしたとなると、大きな問題となりあなたの信用に大きな傷がついてしまいます。

 

信用に基づきお金を貸し付ける世界において「嘘」は許されるものではありません。

どれだけ多めに借りたいと思っても、審査の情報は正直に書くようにしましょう。

限度額は総量規制のみでは決まらない

総量規制について、もう一つ覚えておきたいことがあります。

それは「あなたが借り入れることのできる金額」が総量規制だけで決まるわけではないということです。

 

例えば銀行カードローン。

総量規制の対象外とはいっても「無限に」借り入れすることができるわけではありません。

審査の結果次第で、限度額が低めに設定されることもあるのです。

 

消費者金融の場合でも、総量規制の限界ギリギリ(年収300万円なら100万円)まで借り入れできるとも限りません。

やはり審査次第で、限度額が100万円を下回ることもあるのです。

 

「銀行カードローンが消費者金融よりも多めに借り入れすることができる理由」を知るには、総量規制以外の特徴を知る必要があります。

それではここから、その理由につながる「メリット、デメリット」の話を見ていきましょう。

銀行カードローンと消費者金融のメリット・デメリットを比較

消費者金融銀行カードローンと消費者金融には、当然ながらメリット・デメリットが存在します。

それらを上手く把握すれば、より良い利用も可能となるのです。

それでは、メリット、デメリットの話をそれぞれ御覧ください。

デメリット

まず先に、双方のデメリットから見ていきましょう。

このデメリットは、この後にお話するメリットの話と深く関係していますので、合わせて読んだ上で、自分にはどちらが合うかということを考えてみてください。

消費者金融のデメリット

消費者金融のデメリットは、やはり先程お話した総量規制の存在が大きいでしょう。

年収により限度額が決まるという制限のせいで、必要な金額まで借り入れができないという事があるのです。

それ以外にも、消費者金融は銀行カードローンに比べると「金利が高い」ということが目立ちます。

銀行カードローンのデメリット

銀行カードローンのデメリットは「審査に時間がかかる」ということです。

銀行カードローンは消費者金融よりも確認の手順などが多く、即日融資などが難しい場合があるのです。

条件によっては、即日融資が可能な銀行カードローンもありますが、やはり消費者金融に比べると「少ない存在」となってしまいます。

メリット

それでは今度はメリットについてです。

先程もお話したように、このメリットはデメリットと深い関係があります。

消費者金融のメリット

消費者金融のメリットの一つとして「審査が早い」ということがあげられます。

銀行カードローンの場合「なかなか探さないと見つからない即日融資」も消費者金融では簡単に見つかります。

「低額であれば、すぐに貸してくれる」というイメージを持っている人も多いでしょう。

 

消費者金融はそのような「スピーディー」を売りとしていることが多く、借りてすぐ返すという「借り入れから短時間での返済」であれば「無利息キャンペーン」などが実施されている場合もあるのです。

このような「機動性の高さ」を感じさせるサービスであることが、消費者金融のメリットと言えるでしょう。

銀行カードローンのメリット

審査に時間と手間を掛けるおかげで、消費者金融よりも通過できる人が少なくなります。

そのぶん「信用度」の高い客を相手にするというわけですので「借り入れ限度額」が高くなるというわけです。

また、銀行カードローンは消費者金融に比べると金利が低いという点があります。

計画的に返済ができ、審査などにかかる時間も問題ないという人であれば「低金利で多く」借り入れができるというのが、銀行カードローンのメリットだと言えるでしょう。

消費者金融と銀行カードローンで審査に違いはあるのか?

銀行カードローンと消費者金融の審査について調べていくと、意外と共通点が多いことに気がつくと思います。

審査には

  • 年収
  • 職業
  • 年齢
  • 他社での借り入れ状況など

など、「同じ」と言っても差し支えないような項目が用意されています。

 

それにはいろいろな理由があるのです。

例えば本人確認。

住所や本名が不詳な人が借り入れができる訳ありませんよね。

職場や年収、他社での借り入れ状況なども「返済」に大きく影響することなので、銀行カードローンであろうと、消費者金融であろうと重要な情報として扱われます。

 

銀行カードローンが「時間がかかる」といわれるのは、より多くの金額を貸すために、情報の正確さに対しより慎重になっていると言っても良いでしょう。

 

おおまかな項目は同じですが、銀行カードローンのほうが収入を証明する際の書類を多く求められたり、借入金の使用用途に関して細かく聞かれるというイメージです。

銀行カードローンの保証会社が消費者金融ってどういうこと?

銀行カードローンの審査基準が、消費者金融と同じだといえる大きな理由はまだ他にもあります。

 

それは「保証会社」です。

保証会社とはその名の通り、借り入れに対し「保証」をつけてくれる会社のことです。

そして銀行カードローンの保証会社は、消費者金融が引き受けている場合が多いのです。

 

つまり、銀行は、保証を受けるために最低限「消費者金融の審査基準」だけは満たさないといけないというわけです。

銀行カードローンの審査を受けた場合

 

  • 申し込み
  • 銀行が保証会社へ「保証できる人かどうかを確認」
  • 銀行、保証会社がそれぞれ「信用情報機関」に借入希望者の情報を照会
  • 銀行側の審査通過+保証会社から「保証できる」とする
  • 契約

という流れになるのです。

簡単に言うならば、銀行、保証会社と二重の審査をされるわけですね。

このようなところから「消費者金融の審査を通過できない人」は銀行カードローンの審査が通過できないと言われているのです。

保証会社ってどんなパターンがあるの?

銀行カードローンにより、その貸し付けを保証する保証会社は違います。

それにより様々な結果が生み出されることがあります。

例えば

  • A銀行
  • B銀行
  • C銀行
  • D銀行

という銀行カードローンがあったとします。

そしてそれぞれの保証会社が

  • A銀行→a社
  • B銀行→a社
  • C銀行→b社
  • D銀行→b社、c社

だったとしましょう。

いくつかの銀行の保証会社が同じであることが見えますね。

これは現実の銀行カードローンでもよくあることなので、覚えておいてください。

それではここからこの架空の銀行カードローンを例に、いくつかの話を見ていきましょう。

 

少しややこしいですが、読んでいただければ保証会社がどういうものかということが見えてくると思います。

A銀行とB銀行の場合

A銀行で審査落ちした人は、B銀行でも審査落ちする可能性が非常に高いです。

なぜなら保証会社が同じなので一度落ちたあなた「保証できる」とは、まずならないからです。

ただ、A銀行の審査を受け、長期間経過し、あなたの収入や、信用情報のレベルが高くなった場合は別です。

逆に短期間で状況も変わっていないのに「一度落ちた保証会社」の審査を受けるということは、一度目より悪い印象を与えるでしょう。

※審査に落ちたという情報は記録されています。

このような審査は厳格なものであり「何かの間違いで落ちた」などということはありませんので、無謀な再挑戦はやめましょう。

A銀行(もしくはB銀行)とC銀行

A銀行(もしくはB銀行)で審査落ちした人は、C銀行であれば審査を通過できる可能性があります。

それはなぜかと言えば保証会社が違うからです。

 

もちろん、保証会社が違うと言っても、極端に「審査が甘い」などということはありませんので「ある程度の水準」は満たす必要があります。

ただ、同じ保証会社の銀行の審査を受けるよりかは、可能性が高いものというのは、覚えておいても良いことでしょう。

D銀行

これは2つの保証会社がついている場合です。

こちらは「どちらか片方通過できれば良い」という特性があるので、審査に通過できる可能性がある意味高いと言えるでしょう。

もちろん、両方通過するほうが好印象ですが、少し自信のない方などはこのような「2つの保証会社」の銀行カードローンを狙ってみるのも良いでしょう。

今回の例の場合は

  • C銀行(審査落ち)→D銀行

という流れにしてしまうと「b社」は共通してしまいますので、実質「c社」のみになってしまうということですので、注意してください。

まとめ

本日のお話は、消費者金融と銀行カードローンの違いと、関係についてでした。

よく、今回のような話を勘違いして

 

「消費者金融での延滞は銀行カードローンには影響しない」や「銀行カードローンでの借り入れは消費者金融とは無関係」と思っている人がいます。

ですが、それは今日の話を読んでの通り、ただの「妄想」にすぎないのです。

 

想像以上に消費者金融と銀行カードローンは密接であり、情報を共有しています。

借り入れを考える際は、そのような点にもしっかりと注目してみてください。

 

また、保証会社は公開されているものです。

各銀行カードローンの商品概要などに掲載されていますので、一度確認してみると良いでしょう。

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