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満期

満期とは、契約による決められた期日が到来することです。

金融機関においては、定期預金や手形などで満期が設定されます。預金者と金融機関において、金銭の契約を取りあわしていることになるため、満期が支払い日となり、金融機関に預けたお金を預金者へ振り出すことになります。

そのため、支払い日は、満期以降となり、満期日前では支払いを行なうことができません。特約などで、満期日前の支払いも可能となりますがその場合は、当初契約した利率での運用ではなく、中途解約利率が適用され、満期日の振出額と比較すると減額された金額となります。

手形は、売買において代金決済の手段に利用されており、支払う場所や振出人の署名、受取人が記載された約束手形と手形の振出人と手形の代金の支払人、代金の受取人の3人が当事者となる為替手形があります。

どちらにも支払い期日となる満期が設定されています。手形とは、代金をすぐに現金で支払うのではなく、支払い日を設けその日までに指定した金融機関に約束した金額を預け入れることで、支払い日を延ばすことができます。

受取人が支払い期日まで振出を待てない場合は、その手形を金融機関に買い取ってもらうこともできます。買い取りの際には、手数料が必要となります。これを手形の割引と言います。

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通常、銀行で扱う預金者が預けたお金を

いつでも引き出すことができる流動性が高い普通預金には、その特性上満期が設定されていません。一定の期間を定めて預貯金する目的とした流動性が低く貯蓄性が高い貯蓄預金や定期預金には満期が適用されます。

普通預金は、市場金利に変動した利息が付きますが、定期預金などでは、利率の高い固定金利が適用されます。ゆうちょ銀行では、自分の予定に合わせて積立金額や回数、満期を設定することができる定期貯金があります。

1回あたりの積立金額は、1,000円からの1,000円単位となりますが、積立期間を1年から3年以内、積立回数が最高54回と設定できます。金利は、預け入れ期間が3年未満の場合は単利、3年以上は半年複利が適用されます。

これらの積立期間の満了後、

すわなち満期一括受取日に預けていた全ての預金が払い戻しをされ、通常貯金となります。この払い戻しは、一括で行なわれるため、分割して支払うことはできません。
この満期一括受取型定期貯金は、少額貯金の利子に対する非課税制度、いわゆるマル優の適用外となります。

その他の金融機関での積立定期預金では、当初の契約期間が満了となっても、自動的に引き続き契約が続行されるような金融商品となります。契約が満了した時に自動継続契約を希望しないのであれば、その契約を終了させるため事前に契約満了日を持って解約する旨を金融機関に届け出ます。

この手続きを解約予約と言います。解約予約は自動解約とも呼ばれ、その運用上、満期日前までに申し込む必要があります。手続きの方法は、金融機関の窓口だけでなく、テレフォンバンキングやインターネットバンキングでも行なうことができます。
但し自動解約を行なうためには、解約の申請期日や解約金額の上限設定など様々なルールが設けている場合があります。

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