定期預金比較のまねぞう > 預金の用語集 > 預金規定

預金規定

預金規定は、

金融機関において、顧客から預かる預金口座の取り扱いについての定めたルールのことです。それぞれの金融機関によって異なる規定を採用されますから、内容を熟読し理解する必要があります。

どの規定においても記載内容が多いため、通帳には小さな文字で記載されていますが、希望すれば金融機関の窓口で大きな文字サイズで印刷された規定を入手することもできますし、インターネットを利用して金融機関のホームページ上で閲覧することもできます。

deposit_069

預金規定は、預金取引規定とも呼ばれ、

預金の預け入れや払い戻し、預金の解約、利息の計算方法などの詳細が規定されています。尚、規定とは個々の条文を指す場合に用いられ、これらをまとめたものが規程となります。預金規定には、普通預金規定、定期預金規定、外貨預金規定、外貨定期預金規定など金融機関が扱う全ての口座についてそれぞれの規定が定められています。

預金口座を開設した際に、金融機関からそれぞれの規定集がもらえます。また、通帳が発行されている場合には、この規定を抜粋したものが記載されています。普通預金についての記載内容は、どの金融機関において取り扱うことが出来るのかを示した取扱店の範囲、入金することができる金銭の種類、主には現金、手形、小切手、配当金領収証となります。

取り扱うことができる自動受取サービスとなる項目として、給料や年金、配当金などが記載されます。また自動支払いサービスとして、電気、ガス、水道料金などの公共料金や自動積立預金、学費なども取り扱うことができます。各種ローンの支払いも通帳から自動的に返済することができます。

キャッシュサービスについても規定があり、キャッシュカードがあれば、通帳や印章がなくてもカード1枚で国内の本支店において資金決済サービスが利用できること、定期預金については、利率が有利となっていることなども記載されています。

自動融資についても、預け入れた定期預金に対して融資が受けられること、また、預金、契約上の地位、その他取引にかかる一切の権利及び通帳は、譲渡や質入れを禁止することについて重要とされるこれらの内容は、通帳の第一面に記載されているようです。

通帳には、

規定の他に預金者にとって重要となる口座の注意事項についても記載があります。

通帳や印章の紛失や盗難に遭った場合は、至急連絡をすること。盗難から防止するためには、通帳と印章は別々に保管する方が良いこと、改印や住所変更は速やかに申告すること、通帳が汚れたり破損した場合は、新しい通帳に換えられること、成年後見制度を利用する場合は届け出ることなどです。

普通預金を包括している総合口座取引規定としては、総合口座取引の項目には、普通預金や期日指定定期預金、自由金利型定期預金などを総合口座で取り扱うことができること、当座貸越の項目では、普通預金の残高を超えて払い戻しや自動支払いの請求があった場合は当座貸越として自動的に貸出をすること、貸越金には限度額が設けられていること、貸越金の担保の項目として、貸越金の担保として質権を設定することなどがあります。

この他にも、印鑑照合や保険事故発生時における預金者からの相殺についても記載されています。

よく見られている関連記事

  • Web通帳 Web通帳とは、 金融機関で口座を開設した際に発行される紙の通帳とは異なり、インターネットで金融機関にアクセスし、携帯電話やタブレット、スマートフォン、パソコンなどの画面上 […]
  • PIN PINとは、 PersonalIdentificationNumberの略称で、PINコードや暗証番号、個人識別番号とも呼ばれます。PINは、数字4桁で表わします。 PI […]
  • Pay-easy Pay-easyはペイジーと読みます。 ペイジーは、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会が運営するシステムで、金融機関の窓口やATMなどへ出向かなくても、携帯電話やス […]
新生銀行