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CD

CDとは、CashDispenserを省略したものとなり

日本においてはキャッシュディスペンサーや現金自動支払い機と呼ばれます。
キャッシュは和訳すると「現金」、ディスペンスには、「配る」や「与える」という意味となり、ディスペンサーは、その機能を備えた機械となります。CDは、クレジットカードを利用し、現金の引き出しと残高証明の機能だけに限定された機械となります。

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CDの利用時には、手数料がかかる場合があります。

お金の引き出し方法は、クレジットカードをCDに差し入れ、クレジットカードの暗証番号を入力することでお金を引き出すことができます。金融機関のキャッシュカードのように自分の口座に預け入れた預貯金を引き出すのではなく、お金を借りるための機器となり、これをキャッシングと言います。

現金を払い出す機能となるCDの他には、ATMがあります。ATMは、金融機関の窓口業務と同じ機能となるため、利用頻度が高いショッピングセンターやコンビニエンスストアに設置されています。CDは機能が限られているため、設置場所はデパートやコンビニエンスストアなどに限定されています。

コンビニエンスストアにおいては、ATMとCDの両方を設置していることもありますが、ATM機能を備え、コンサートなどのチケット販売や宅配便の受け付け伝票の発行機能なども備えたコンビニエンスストア独自の多機能な機器を設置することも増えたため、CDの設置個所は減少状態となっています。CDは、機能が限定されている分、機器自体の使用がATMより簡易となっているため、設置コストは低くなります。

しかし、CD機能を備えたATMの設置がますます進み、

CDが撤去される傾向となっています。預貯金を預け入れたり引き出すことができるキャッシュカードの発行は、ゆうちょ銀行などの銀行となりますが、キャッシングはクレジットカードを発行する貸金業者が行ないます。

貸金業者によるキャッシングは、貸金業法の規制対象とされているため、個人の場合は、収入額に対して3分の1までとなる貸出額の上限が設けられています。
この規制は、キャッシングをし過ぎないための防止対策となっています。

日本国内においてのCDに対するメリットは、あまり無いように思われますが、海外においてクレジットカードを用いて現金を引き出す際には、とても役に立つ機器となります。
海外旅行などで、現地の通貨が必要となった場合に、海外の金融機関が設置しているCDでキャッシングができます。

現地の通貨を引き出すと、クレジットカード会社が独自に設定したレートを利用して日本円に換算され、クレジットカードの発行会社から請求されます。クレジットカードの支払い方法としては、一括払いや支払い回数を決めることができる分割払い、毎月の支払額を一定とするリボルディング払いがあります。その時々における利用状況により、支払い方法を選択できます。

クレジットカードの支払いは日本円となります。そのため、海外に出かける際は、外貨への両替が不要となり、必要に応じて現地の通貨を引き出すことができるため、予め日本で現地の通貨を準備する手間が省けます。

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