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PIN

PINとは、

PersonalIdentificationNumberの略称で、PINコードや暗証番号、個人識別番号とも呼ばれます。PINは、数字4桁で表わします。
PINの利用は、金融機関で口座を開設した際に発行されるキャッシュカードや買い物などで現金払いの代わりとなるクレジットカードを利用する際に、本人確認をするための秘密の認識番号です。

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これが第三者に知られると、

不正に預貯金を引き出されるなどの悪用される恐れがあります。
キャッシュカードのPINは、主にATMで利用する際に必要とされます。
ATMは、全国銀行データ通信システムとなる全銀システムを経由して、資金決済サービスを行ないます。そのため、預金者が本当のキャッシュカードの所有者であるかを確認する必要があります。

その判別のために、キャッシュカードの持ち主しか知らないPINつまり暗証番号を照合します。PINで使用できる数字は0から9までとなります。必然的に覚えやすい数字の羅列としてしまいますが、PINを設定する際の注意事項としては、「0000」や「0135」などの簡易なものは避け、なるべく予測されにくい数字の配列にしましょう。

また、自分の誕生日を使用する例も多くあるそうですが、簡単に推測されやすいため、受け付けてもらえない場合もあります。その他にも、PINを他のパスワードなどに流用しないこと、小まめに変更を行なうことでより高いセキュリティ対策にもなります。また、スキミングやウィルス感染により、不正にPINが流出し、第三者により預貯金が引き出される事態になった場合、預貯金に対して預金者保護法による保険が下りないこともあります。

従来の民法478条によると

金融機関から不正に払い出しがされたとしても、その補償をする必要が無いとされていましたが、預金者保護の観点と金融機関の信用維持のため、新たに預金者保護法が制定されました。しかしこの法律によって、全ての不正引き出しに対応するのではなく、免除条件があります。免除条件の程度によっては、全額が補償されず、減免されることがあります。

例えば偽造カードによる被害では、所有者に故意や重大な過失があった場合です。
盗難カードによる被害では、偽造カードと同様に故意や過失に追加して、警察に届け出なかった場合、カード盗難の通知を被害発生日から一定の期間内に行なわなかった場合、虚偽の説明を行なった場合などがあります。

また預金者が重大な過失となる項目としては、第三者にPINを通知した場合、PINをキャッシュカードなどに直接記載し、人目に触れるような状態にしていた場合、第三者にキャッシュカードを渡した場合などがあります。また、金融機関によってPINの変更を呼びかけていたにも関わらず対応していなかった場合などでは、預金者の過失もあると考慮され、減免されることもあります。

ATMではキャッシュカードのPINを変更することができます。またATMでキャッシュカードのPIN入力を3回連続して誤った場合、キャッシュカードにロックがかかり、使用できなくなります。ロックの解除の方法は、本人確認ができる運転免許証などを持参して金融機関に手続きを行ない、暗証番号を再発行します。

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