私は恋人と暮らすためにカードローンでお金を借りた事があります。私の恋人は男性なのですが、働けない病気に陥っていました。男性は、なんとか両親から少ない仕送りを送ってもらい生活をしていたのですが、男性が大学を退学すると同時にその仕送りは打ち切られ、男性は両親から見放されて生活をしなければならなくなったのです。私とその男性は最初はただの友人同士だったのですが、なんとなく交際をするようになり、いつしか深い仲となっていました。正直言うと、私は男性に惚れ込んでいました。私は働いていたので男性の分の生活費も稼いでいたのですが、それだけではお金が足りなくなってしまったのでカードローンでお金を借りたのです。カードローンというのは、家や車を購入する時にしか利用ができないのかと思いきや、旅行や生活費や贅沢品のためにも借入ができるカードローンというのが存在しており、私はそういったカードローンにて生活費を得たのです。私は赤面症であり、思ったことも言えない性格ですので、こういった金融機関を利用する際には慌てて適当に決定をしたりしてしまうので、店頭でのカードローン申し込みは嫌だなあ、と思ったのでインターネットで借りました。インターネットですので、分からない用語についてもしっかりと調べてから申し込む事ができましたし、慌てずにじっくりと検討をして申込みができました。恋人もカードローンを借りてくれて、生活費の負担を半減してくれたのが嬉しかったです。こうして二人で生活を続けていると、恋人が働けない身体でありながらも、在宅で行う事ができる仕事を見つけ、カードローンへの返済も順調になりました。お金が無い恋人との同棲生活、というとなんだか古臭い昭和のドラマや歌のように感じてしまいますが、カードローンでお金を借りて二人で貧困生活をしている間は、ドラマや歌よりも臨場感やどきどき感を感じられ、非日常的で結構楽しかったです。