オリックス銀行カードローン

 年収は自慢できる程度にはあるのですが、自分はカードローンなどから借金をしています。
キャッシングやカードローンという消費者金融で借り入れができるのは年収の三分の一までと定められていますが、自分はそれなりに年収があるために年収の三分の一までしか借り入れができない、といっても多額の借金をする事が可能でした。年収があるのにどうしてカードローンなどからお金を借りているのか、私は昔、貧困だった反動にてそれなりの年収が手に入るようになってからは、成金志向になってしまい、屋上にプールがついている賃貸物件に住まい、ブランド物で身を固め、外食三昧、家具は高級な物に買い替え、高いだけであり価値が全く分からないワインを飲んでみたりと、背伸びをするために借金をしたのです。定期的な収入があるので返済を続ける事は可能であるし、お金なんてあまり問題ではない、と思い借り入れに踏み切ったのです。一応周囲にはお金持ちのフリをしていたいので、借金をしてお金持ちのフリをしているとは思われたくはなく、誰にも知られない方法で借り入れができる消費者金融ばかりで良かったです。職場への在籍確認をされる際に、職場で働いている他の人が電話に出たら消費者金融からの在籍確認電話ではないかと悟られてしまうかもしれない、といった心配から、自分が電話に即出られる時間帯を指定して在籍確認をする事ができたのですが、時間帯の指定までできる細かい配慮に親切である、とカードローン会社に好感を持ちました。私のような理由からお金を借り入れするのはあまりお勧めはしませんが、生活に困っている、食べる物が無い、病気になってしまった、そういった仕方が無い事情がある人ならばお金を借り入れするのは自然な事であると思います。私のように見栄のためにお金を借りていたらキリがありませんし、なんだか虚しいのですが、それでも私は虚飾を続けたいと思ってしまうのです。借り入れをするならば真面目な理由がいいと思います。