クレジットカードを紛失したらまず何をすればいいか
クレジットカードを紛失した場合は、盗難の可能性があるのでまず警察へ行きましょう。
お財布ごと落とした場合は、警察に届いている可能性がありますし、警察に届いていれば、カスタマーセンターなどに連絡する必要もなくなります。
しかし、クレジットカードが警察にも届いておらず、紛失したままどこに行ったかまったく検討がつかないといった場合は、盗難被害に遭っている可能性が濃厚なので、まずは盗難届けを出しましょう。
盗難届けを出すには、
紛失した鞄の中に何があったか、どこでどのように奪われた可能性があるかといったことを質問されるので、1時間程度かかってしまうのですが、盗難被害を出せば警察が現場検証してくれますし、それによって犯人が見つかる場合もあります。
犯人である可能性が高い人物がいる場合は、盗んだ人に心当たりがある場合は、警察が本人に電話してくれますし、調査を続けてくれるので、それによってクレジットカードが出てくる可能性もあるのです。
また、警察に盗難届けを出したとしても、
すぐにクレジットカードが返ってくるとは限らないので、警察が調査の準備をしている最中にクレジットカード会社に電話してしまうようにし、カードを凍結しましょう。
カードを凍結した場合は、そのクレジットカードが使えなくなるので、暗証番号を知っている人に盗まれてしまったとしても現金が引き出せなくなります。
もちろん、そういった手続きをしておけば
盗難による被害は最小限に留めることができるので、盗まれたらまず通報する、ということが重要なのです。紛失や盗難によって凍結した場合、再発行しなくても「凍結解除」をおこなえば凍結した状態を解除できるので、ある程度落ち着いてきてお金を盗まれる危険性がなくなったら、凍結状態を解除しておきましょう。
もちろん、再発行しなければならなかったとしても、無料で再発行できてしまうパターンが多いので、まずはカスタマーセンターで相談してみてください。