見た目が重要!20歳からのゴールド、ヤングゴールドカード

30歳になり、「よし、そろそろゴールドカードを申し込んでみようかな・・」

そんな時代も有りました、が、今ではなんと20歳からゴールドカードが持てる時代です!

一般的なゴールドカードの審査基準は、「30歳以上、年収500万円以上」等と言われております。 万が一年収がクリアできたところで、年齢の基準は実に厳しく、簡単にはじかれてしまうことが多々ございます。

そんなこと言っても、早いうちからゴールドがほしい! 見た目が重要! そんなユーザーの声に呼応してか、最近若くして所持できるゴールドカード、ヤングゴールドカードが猛威を振るっています。

どういうものか、通常のゴールドと同じデザインで、審査基準は一般カードとあまり変わらない。 そして、年会費は1/3以下(3000円)なんてのも・・・ ゴールドカードを自慢してた30以上の方からしたら非常に迷惑ですね。

そもそもなぜこんなことがありえてしまうのか?そう思われた方は多いのではないでしょうか?

ヤングゴールドを出している会社からすると、 そもそもヤングゴールドと一般カードではスペック的にはほとんど変わらず、年会費と色が違うだけです。 色を変えてあげれば年会費3000円を出してくれるわけですから、企業としてはヤングゴールドを押してしまいます。

また、今までゴールドカードを持っていた層は当然困りますが、今度は企業が年会費がゴールドの2,3倍のプラチナカードを押してくるわけです。 今まで年会費無料だった層から年会費を取り、ゴールドのステータスが下がった層からは更に高額なプラチナカードをもたせる。 そういった構図があるわけです。中々エグいですね。

ですが、20代の方にしてみればそんなもの関係ない、ゴールドで格好が良ければ年会費3000円は安い方にしてみれば安いです。

お得な点は2つです。 格好の良さと、ランクアップです。 格好の良さとは、その名の通り、3000円多く払うだけで、お会計の時が楽しくなってしまいます。 同僚との飲み会、素敵な相手とのお食事、高級レストランでのお会計。 ネット通販や公共料金では威力は出ませんが、レジに出すときは楽しくなりますよね。

ランクアップとは、これもその名の通り、30歳になったら審査なしで通常のゴールドカードにチェンジされることです。年収の規定はこの時だけほとんど関係ありません。 今までずっと使ってくれたお礼とも言えるでしょうか。 30になってからゴールドカードに申込む方よりもかなり有利にゴールドカードを持つことが出来ます。

20代で3000円が安いと思えるなら、必ずヤングゴールドをオススメいたします。

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