一般カード
一般カードとは、カード会社が発行しているクレジットカードの中でも、一番ベーシックなカードのことです。クラシックカードやホワイトカードとも呼ばれることがありますが、カードの利用者が一番多く使っています。一般カードの他にはゴールドカードやプラチナカードといった上位カードも存在していますが、日常生活レベルで使うのであれば一般カードで十分な機能が備わっているのです。
一般カードの多くが年会費無料、もしくは1000円前後としているところが多いため、
経済的負担も少なく利用が可能です。そしてクレジットカードとしての利用だけでなく、ポイントプログラムや付帯保険などのサービスも充実しているのです。
例えばポイントは利用金額に応じて付与されますが、そのポイントで色々な景品に交換できたり、提携会社のポイントに移行したりすることができます。
例えば1000ポイント貯まったとしたら、それをセブンイレブンなどで使用ができるナナコポイントに移すことができるのです。移行できるポイントなどはクレジットカード会社によって異なりますが、どこのカード会社も力を入れている部分になります。
また、付帯保険に関してもカード会社によって色々なものがあります。
大抵は紛失や盗難補償といった保険は適用となっていますが、それに加えて旅行傷害保険やショッピング保険などもついているケースがあるのです。条件はそれぞれ異なりますが、例えば旅行中にトラブルや事故などにあった時にはその補償をしてくれたり、カードで買い物した商品が壊れてしまった際の保証など、色々と充実しているのです。
このように一般カードといっても
そのスペックは非常に高く、そのサービス内容はカード会社によって異なるのです。
そのため、消費者はカード会社の特典やサービスなどを把握した上でカードを選ぶ必要があるのです。利用金額が高額でないのであれば、
一般カードで十分なのです。