2014年07月22日更新
東京オリンピックに関わる株オリンピックが2020年夏季に日本で開催されることとなっています。それにともなって決定から現在に至るまで株式市場も動きをみせており、それぞれ有名な投資家も色々な見解を見せています。今回は、東京オリンピックに向けてどの株が注目されているかなど、2020年東京オリンピックにまつわる株情報をお届けいたします。
東京オリンピックに影響をうけそうな銘柄は数多く存在し、開催に至るまでも色々と動きがありそうです。まずは建設関係。オリンピックに向けてたくさんの来場者を招待するわけで、今後大きくとりあげられるのが、都市の再開発や交通施設の修理や新設です。これを考えるだけでも相当数の銘柄がありますね。
また、スポーツに関わる銘柄ももちろんの他、さまざまな業種に影響を及ぼしています。6年後というなんともいい時期に開催されるので、それまでのインフラ整備にも力が入り準備活動の時点からよい銘柄が続出していきそうです。
・各ゼネコン
・建設資材
・インフラ設備
・再開発・不動産
・道路補修整備
・交通宿泊
・広告放送
・スポーツ
・警備
上記の中に、間違いなく急上昇する株も存在することでしょう。
投資家がここぞとうたっている銘柄をご紹介します。あくまで予想の注目銘柄ですので、根拠などはありませんが、参考にしていただけたら幸いです。どれも東京オリンピックが開催されることによって必要とされているサービスを持っている銘柄ですね。
■インフラ整備関連
大成建設、大林組、清水建設、鹿島、東急建設、フジタ、長谷工、三井住友建設などなど
■東京オリンピック招致スポンサー
グリー、ミズノ、ヤフー、丸大食品、大和ハウスANA、JAL、KNT、ALSOKトヨタなどなど
■観光事業関連
JR東日本、京成、京急、HIS、帝国ホテル、グランドホテルなどなど
■スポーツ事業関連
アシックス、アルペン、ヒマラヤ、ゼビオなどなど
■不動産・含み資産
よみうりランド、東京都競馬、飯野海運、東京ドーム、住友不動産、などなど
■環境投資関連
昭和セル、京セラ、NPC、フェローテックなどなど
実は、東京オリンピックの開催が決まってから注目されている銘柄に、カジノ関連があります。現在日本では、カジノは違法ですが今後合法化されたときにでかい利益をこうむるのはパチンコ.スロット関連銘柄となります。
セガサミーHD、コナミ、SANKYO、フィールズ、ダイコク電機などです。時代の流れを見据えた投資が重要となってきますね。
いかがだったでしょうか?東京オリンピックといっても数多くの上昇に期待ができる銘柄が存在します。おすすめの買い方としては長期スパンで考えた、夏季オリンピックの準備にの間に上昇する銘柄です。現在ではNISAの恩恵も相まって、利益が出しやすい状況なのではないでしょうか。軽い気持ちで銘柄を選んで失敗しないように、自分のもっている根拠に当てはめて、銘柄を選びましょう。