申込資格
申込資格とは、その言葉どおり何かに申込みをする際に、申込みができる条件などを設定していることです。クレジットカードの申込みでは、年齢制限が当然あります。
カード会社によって具体的な年齢設定は異なりますが、大抵は18歳以上、もしくは20歳以上としているところが多いです。クレジットカードは返済能力のある人にしか原則発行しませんので、職業が無職の人には申込資格がない場合もあります。
ただ、多くのクレジットカードは18歳や20歳以上となっているのですが、
それは一般カードの場合であって、ゴールドカードになると変わっているケースがあります。もちろん20歳などでもゴールドカードを作れることもありますが、返済能力を考えると30歳以降にならないと作れないことが多いです。
また、今日本は60歳で定年を迎えることになっていますので、上限年齢を60歳、もしくは65歳としているところもあります。年金といった収入はありますが、基本的には働いていないために、カードの発行を行っていないカード会社もあります。
カード会社の申込資格は、その会社のホームページなどを見ると記載されています。
その条件をクリアしていないことには、カードを作ることができません。
最近では無職の人でも作れることができるクレジットカードも増えていますが、基本的に無職の人はカードを作るのが難しいです。申込資格は無職でもあるのですが、カード発行の際には所定の審査を受け、それを通過した人だけがクレジットカードを持つことができるのです。
その審査において無職の場合には評価が悪く、通らない可能性が高くなっています。
当たり前のことなのですが、クレジットカードはカード会社が支払いを肩代わりしてくれて購入するシステムとなっており、現金を持っていなくても利用することができてしまいます。無職の人は、一体どうやってそのお金を払ってくれるだろうかと思われ、審査が通りづらい状態となるのです。