利用時のエラーコードには要注意
日頃問題なく使っているクレジットカードですが、
ごくたまにエラーが発生して決済できない場合があります。
通常はないことなのでドキドキしてしまい、後ろに他のお客さんが並んでいたりすると気になって仕方ありません。
大抵は、通信回線の不調やカードの決済読み取り機自体のトラブルなので自分には問題がないことが多いのですが、一部のエラーコードは自分自身に対する黄信号を示している場合があるので要注意です。
一番多いエラーは、限度額オーバーです。
店の人がエラーコードを調べて、限度額オーバーだと教えてくれたらそのカードはもう使えないという事になります。使い過ぎたかなと自分で思い当たる節があればいいのですが、使った記憶がない場合はカード番号を悪用されている場合があるので要注意です。
次に多いのが、使用不可のエラーコードです。カードの決済日近くに多いエラーですが、決済の引落ができず利用者との連絡も取れない場合、カード会社は一旦カード利用を停止するのです。案外多いパターンですが、督促状が出るとブラックリストに載ってしまうので、早めにカード会社に確認して使用不可の理由を解明する必要があります。
あまり多くないエラーですが、
事故カードや無効カードというエラーコードが出た場合は、自分が使っているカードが犯罪に巻き込まれた可能性が高いです。ネット通販で買い物をすると、ごくたまにカード番号が抜き取られることがあります。このような場合、犯罪者が多額の買い物をして、カード会社で警告が出ると利用をストップしてしまうことがあります。自分が利用しているのであればねカード会社も利用を再開できるようにしてくれますが、身に覚えがなければ要注意です。
このように、自分に覚えがないのにこのようなエラーが出る場合は、カード自体に何らかのトラブルが発生していることが多いのです。エラーコードが出た際には、まずカード会社に連絡をして何が起きたのかを確認することが大切です。