三井住友VISAカード
三井住友VISAカードは、日本ではじめて国際ブランドのVISAと提携して発行されたクレジットカードとなっています。
テレビCMでもよく見かけることが多く、知名度も高いです。
三井住友VISAカードは初年度の年会費が無料の場合と有料の場合があります。この違いはというと、インターネットからの申込みかどうかで変わっています。
オンラインからの入会者であれば、初年度の年会費が無料になるのに対し、それ以外から入会した場合には初年度から年会費が1350円かかってしまいますので、入会するときはオンラインからの方が圧倒的にお得となるのです。
2年目以降は一律で1350円が発生します。
ただ、この年会費は色々な条件をクリアすることで無料になったり、割引きを行ってくれたりもします。利用明細をWEB明細に切り替え、さらに1年間で6回以上の請求があった際には540円の割引き、年間で300万円以上の利用では年会費が無料となります。
利用可能枠に関しては、10万円〜80万円までの範囲で利用可能です。
この金額は利用者によって異なっており、入会時にまず設定されます。
最初は基本的に低めに設定されることが多くなっていますが、利用を重ねるごとに信用が上がっていき、利用可能枠も増えていきます。
もしそれ以上の利用をしたいという場合には、上位カードであるゴールドカードなどを発行することをおすすめします。ゴールドカードならば100万円以上の利用可能枠を付けることも可能となっており、比較的カードの支払いが多い人に向いているでしょう。
三井住友VISAカードは
クレジット決済としての利用だけでなくキャッシングも利用できます。
キャッシングできる金額はクレジットの利用可能枠と同様で個人ごとに設定されています。返済方法は分割払いの他にリボ払いやボーナス一括払いなどもあります。
国際ブランドであるVISAが付いていますので、海外旅行の際にも三井住友VISAカードが使えるといったメリットがあります。VISAのマークのある店舗であれば、海外のどこに行ったとしても利用することができるのです。
また、消費者も現金を持っていなくても商品を購入できるメリットがあるため、
このクレジットカードのシステムはみんなにとってメリットがあるのです。
ただ、クレジットカードは自分の返済能力以上の利用をすることもできてしまうため、
利用をしすぎると返済困難になる可能性もあるため、気をつけましょう。